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中枢神経系疾患治療薬

ユーシービーは1960年代に脳血管障害の薬としてNootropil®を開発しました。この薬から、病気や外傷が原因の認識力障害を治療するヌートロピックスという新しい薬効群が生まれました。この分野におけるユーシービーの専門知識が、てんかんの新世代治療剤を発見し、米国及び欧州でてんかん治療薬のマーケットリーダーであるKeppra®およびそのバックアップ化合物であるBrivaracetamの開発につながりました。この度、日本でLevetiracetamは承認取得しました。

旧シュワルツ・ファーマ由来の開発品としては、Neupro®(Rotigotine)とVimpat® (Lacosamide)があります。Neupro®は世界初の経皮吸収パッチ製剤のドーパミン・アゴニストとして、2006年に欧米で上市後急速にマーケット・シェアを伸ばしています。またムズムズ足病(RLS)の治療薬として、欧州で2009年に発売されました。日本では大塚製薬㈱に導出されています。Vimpat®はてんかんの治療薬として、欧州で2008年米国で2009年に発売されました。

主力製品

Keppra®(levetiracetam): 新しい抗てんかん薬で、てんかんの発作が起こる頻度を著明に低下させます。欧米では部分てんかん、全般てんかん、小児てんかん、単剤療法、錠剤・注射剤など幅広い薬効と剤型を有しており、欧米ではてんかん薬の分野でマーケットリーダーになっています。既に全世界で2百万人の患者様に投与されています。

Neupro®(rotigotine): 世界初の経皮吸収型ドーパミン・アゴニストで、パーキンソン病治療薬及びムズムズ足病(RLS)の治療薬として欧州で発売されています。米国ではFDAと協議中です。

Nootropil®(piracetam): 脳循環・代謝改善薬で、最初の「向知性薬」です。 日本では「ミオカーム®」の商品名で小児ミオクロニー症候群の治療薬として使用されています。