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16歳のアリーさんは多くのクローン病の患者さんにとってヒーローです。アリーさんは、一人の声で変化をもたらすことができることを証明しました。ほとんど人が忘れてしまおうとする話を主張する勇気があれば、変化をもたらすことが可能なのです。
2004年、アリーさんと母親のリサさんがお店で買物をしていたときでした。アリーさんは突然、どうしてもトイレに行きたくなりました。リサさんは店長に、アリーさんに従業員用のトイレを使わせてもらえないか尋ねたものの断られたため、アリーさんは店内でもらしてしまいました。リサさんは怒り、アリーさんだけでなく何らかの病気で治療、診療を受けている人たちにもこの日アリーさんが感じたような屈辱や孤立感を経験させないために何かをする、とアリーさんに約束しました。
数ヵ月後、リサさんとアリーさんは、イリノイ州議会議員のキャスリーン・リグ氏に面会しました。リサさんとアリーさんは、自分たちの話をして、リグ議員に支援を求めました。炎症性腸疾患や何らかの病気で治療、診療を受けている人々が従業員用トイレを使用できるよう企業に求める法律を制定する動きがすぐに始まりました。Ally's Law(「アリー法」)としても知られるRestroom Access Act(トイレ使用法)は、イリノイ州知事の署名をもって、2005年9月に施行されました。リサさん、アリーさん、がんばりましたね!